HISTORY
ACT18番目のワーカーズとしてのエプロンの活動は、
主婦18名の「誰もがサービスの受け手にも担い手にも慣れる仕組みを
つくって地域に新しいたすけあいの文化を築こう」という熱い想いによって始まりました。
メンバーみんなで活動を積み重ねてきた歴史をご覧ください。
1994
ACT18番目のワーカーズとしてのエプロンの活動は、主婦18名の「練馬をたすけあえる町にしたい」という熱い想いによって始まりました。
1996
高齢者も、若い人も、子どもも様々な人達が集えるたまり場になってほしい。地域には歩いて行けるこんな場所がたくさんあったらいいなと、有志が集まって始まりました。
1999
2000
2001
広い活動エリアに新たな拠点を設け、活動メンバー獲得と新規事業展開を目的に開設しました。
たすけあい活動に自転車で東奔西走するメンバーが見つけてくれた物件でした。 まずは人集め、資金集めのためにリサイクルショップをオープンしました。
2002
練馬区が行う介護予防の通いのサービスに最初に名乗り上げた、いきがいデイサービス「たんとん」。その半年後には引きこもりがちな男性に外に出てもらいたいとプログラムを健康麻雀に特化した「雀・健・ポン」を受託しました。
2004
「福祉の時代、そしてNPOの時代」と題してさわやか福祉財団理事の堀田力氏の講演会を開催。21世紀はまさしく「福祉の時代」、そして自分たちで自分たちの幸せを作り出すNPOの時代でもある。誰もが安心して暮らせる社会をみんなで作っていきましょうという堀田さんのことばにこれからも自信をもって進んでいこうと勇気をいただきました。
2005
2007
わたしたちがかねてから練馬区に働きかかけてきた育児支援サービスが実現し、サービスの担い手となりました。
2008
2009
デイサービス開設は長年のメンバーの願いでした。要介護になっても、安心して過ごせる居心地の良い場所、自分らしく過ごせる場所に通うことで自宅での生活が不安なく続けられるように支援しています。
デイルームの一角に地域の方がちょっと立ち寄って、ホッとできるここち良い空間を提供したいと開設しました。地域のお困りごとの相談も寄せられています。
2011
2013
訪問介護やデイサービスでサービスを提供する中で経験を積み研鑽したメンバーが、ケアマネジャーとして、その方が地域の中で尊厳をもって暮らし続けるための総合的なサポートができるように、居宅介護支援事業所を立ち上げました。
2014
地域の人達が集いやすく、出かけて誰かとおしゃべりしてゆるくつながれる場、役に立つ情報を発信できるような居場所としてふらっとスペースを設けました。
エプロン設立20周年を迎え第1回エプロンまつりを開催。デイルームに地域の方々をお招きし、笑いヨガや人形芝居などを一緒に楽しみました。
2016
2018
おひとり暮らしの方に温かいお昼ご飯を食べてほしい。一人では適当になりがちが食事をしっかり食べて元気に暮らしてほしいとの思いから、エプロン関町で始まりました。
2020
2021
事業の縦割り化・専従化が進み、事業を超えたメンバー間のつながりが希薄となり、エプロンにいながらエプロンを知らない人が増えている現状課題解決のために、他事業やエプロンの活動を見学し合い、働くメンバーや活動内容について知ることを目的とした新しい取り組みを始めました。
2022
2023
2024
任意団体として発足後30年の節目を迎えたエプロンの私たちの歩みを振り返り、日々の努力を讃え合って、今後も地域でこの蓄積を基とし信頼されるNPO法人であり続けるための決意を新たにしました。